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🚨‌「その注文大丈夫?」‌購入者詐欺への注意喚起と対策

2020年末から現在にかけて、小売事業の加盟店さまを狙った、なりすまし購入者によるクレジットカード詐欺が多発しています。不正に入手したクレジットカード情報を用いて、真正のカード名義人になりすまし商品を購入するという手口が使われており、特に宝飾品・楽器・電化製品・コレクター品など、換金性の高い商品を扱う加盟店さまが標的になっています。

 

不正利用により購入された商品を発送してしまった場合、加盟店さまは商品を失うだけでなく、真正のカード名義人に対する返金義務が発生してしまうため、二重の損失を被ることになります。

 

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そのような被害から加盟店さまのビジネスをお守りするため、日頃からご注意いただきたい点をまとめました。ぜひ、最後までお読みください!

 

目次

1. 発送する前にチェック!次のような要注意サインが出ていませんか?

2. 「もしかして詐欺?」と思った時にできること

3. 日頃の注意が最大の防衛策

4. よくあるご質問

 

 

1. 発送する前にチェック!次のような要注意サインが出ていませんか?

・間違いの多い英語のメール

スペルミスや文法の誤り

短文を多用した文章

日本名が用いられていてもコミュニケーションが英語のみ

※日本語でもカタコトの場合は注意しましょう

 

・不自然な名前

苗字が連続している(例:NAKAMURA YOSHIDA)

姓名の片方しか提供されない

日本名の表記がアルファベットのみ

フルネームの開示に応じない

 

・海外から突然の注文

普段注文のない国からの高額発注

 

・不審な届け先住所

支払いの請求先住所と異なる配送先

途中で途切れているなど不完全な住所

番地の最後にアルファベットなどが付いている

(海外転送代行会社や輸送コンテナに宛てられている可能性)

 

・怪しいメールアドレス

でたらめな文字列(例:qgdstnvhx@gmail.com)

見慣れないドメイン名(例:square123@ruru.com )

※詐欺等に利用されやすい「使い捨てアドレス」である可能性

購入者名と異なる人物の名前が含まれたアドレス

(例:購入者名が「KENJI TANAKA 」、メールアドレスが「martinbrown@gmail.com」)

 

・特定の手順の指定

特定のSquareの機能で支払いを要求

馴染みのない配送業者を指定

発送伝票の記載内容を指示(例:「”Gift”と書いてくれ」)

特定の決済方法を拒否(例:銀行振り込みを断られる)

 

・大量の注文

複数のクレジットカードを使用

短期間に何度も注文を繰り返す

複数の配送先住所を用いて何度も注文をする

他の取引よりも明らかに高額

非承認の決済が続いている

 

・同情を誘ったり緊急性を装う

「入院中なので銀行に行くことができない」

「何度もカード会社に連絡をしている。早くしてくれないか。」

 

・第三者への送金の依頼

決済金額に上乗せし、その分の現金をドライバーや通訳など第三者へ送るよう要求する

(仲間を使って現金を騙し取るための手口)

 

実際にある詐欺の事例①:

アクセサリーショップを営むAさん。ある日、海外から英語で在庫確認のメールが届きます。名前は日本人のようですが、メールはカタコトの英語です。少し不思議に思いつつも、新規顧客開拓のチャンスと意気込み、さっそく商品を仕入れ発送。1ヶ月後、カード名義人により身に覚えのない請求があったと支払い異議申し立てが申請され、第三者による不正利用が発覚します。商品は詐欺師の手に渡ったうえ、Aさんは商品代金数十万円をチャージバックによる返済額として支払わなければなりません。

 

実際にある詐欺の事例②:

電化製品をオンラインで販売しているBさん。数週間前から、同一の購入者が同じ商品を何度も注文していることに気づきます。よく見るとメールアドレスがすべてバラバラ、ドメインも見慣れないものばかりです。不審に思ったBさんがSquareに報告すると、やはり不正利用の可能性が高いとの結果に。それからまもなく、異議申し立てが次々に発生し、Bさんは多大な損失を被ってしまいます。

 

 

2. 「もしかして詐欺?」と思った時にできること

 ãƒã‚¤ãƒ³ãƒˆã¯ã€è³¼å…¥è€…が真正のカード名義人であるかどうかです。

 

・身分証明書とクレジットカードの両面コピーを依頼し、購入者とカード名義人が同じであることを確認する。

※カード名義人の情報(カード番号など)を保管することは割賦販売法により禁止されています。形式を問わず(インターネット上、ソフトウェア内など)情報確認後は必ず破棄し、保存しないでください。

※偽造書類にもご注意ください。

 

・請求先住所と配送先住所が異なる場合は事情を確認する。インターネットで配送先住所を検索し、不審な場所でないか確かめる。

 

・疑わしい場合には取引を中断し、Squareに連絡する。

担当部署が詳しい内容をお伺いし、解決のお手伝いをさせていただきます。

 

 

3. 日頃の注意が最大の防衛策

オンラインなど非対面の取引は、購入者の顔が見えない分、第三者による不正利用が起こりやすい危険性が常に潜んでいます。しかし、上記の注意点を心がけていただくことで、不正利用を未然に防げる可能性は大きく高まります。

 

Squareは、加盟店さまがより安心して決済を受け付けていただけるよう、常にサービスの向上に取り組んでいます。加盟店さまをお守りするため、私たちも共に戦います。お取引について不審な点や気になる点があった場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。



4. よくあるご質問

・商品を提供したのになぜチャージバックが起きるのですか?

チャージバックは、クレジットカードが第三者により不正利用され決済が行われた際に、真正のカード名義人によって申請されます。つまり、加盟店さまが商品を販売した購入者は、カード名義人ではない別の人物であったということになるからです。

 

・なぜ不正利用のカードで決済が通るのですか?

カード名義人が盗難や情報漏洩に気づきカード会社に届け出るまでの間、そのカードは引き続き支払いを処理できる状態にあります。そのため、入力されたカード情報が正しければ、決済が成立してしまいます。支払いが完了したからといって、必ずしもカード名義人により取引が承認されたことにはなりません。

・なぜ加盟店が返金しなければならないのですか?

商品を奪われただけでなく、金銭的にも不利益が生じるということは、加盟店さまにとって大変な負担であると理解しております。しかし、チャージバックが確定すると、商品・サービス提供の有無にかかわらず、加盟店さまには返金の義務が発生してしまいます。そのような状況をできる限り防ぐために、日頃からの注意と意識的な行動が大切です。なお、返金に関する弊社規定については、一般利用規約 第27条『払戻し』の内容をご参照ください。

 

以下の関連記事もご参照ください。

Squareヘルプセンター:
◆詐欺や不正使用から身を守るために

◆支払い異議申し立て一連の流れについて

◆異議申し立てを避けるには

◆カード決済を安全に行うには

 

加盟店コミュニティ:
◆盗難カード利用の被害を防ぐ6つのヒント

 

Squareブログ『商いのススメ』:
◆チャージバックで売り上げがゼロになる?EC運営者が押さえておくべきセキュリティー対策

◆事業者が知っておきたいカード決済の不正被害と対策

 

 

他にも気を付けているポイントなどがあれば、ぜひコメントでみなさんと共有してください😌ご質問もお待ちしています。

個別のお問い合わせやご相談は、Squareサポートまでご連絡ください。

 

間宮 −Mamiya
Square コミュニティ管理者
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